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プリンス(テニスラケット)の歴史
プリンスのテニスラケットが、1990年代、ベネトンの子会社だったことを知っていますか?
プリンスという名前は、1970年にアメリカ・ニュージャージー州・プリンストンで、創業者であるボブ・マクレーが、その町にちなんで、リトル・プリンスというテニスポールマシンを製造し、会社を設立したのがはじまりです。
1976年にクラッシックと呼ばれるストリング面が110平方インチのテニスラケットを発表。
当時日本には、70平方インチほどのものしかなかったため、「デカラケ」と呼んでいたそうです。
それから、テニス用品の他にバドミントンやスカッシュ用品などを製造し、1990年からベネトンの傘下に一時期なっていました。
マルチナ・ナブラチロワやマリア・シャラポアが愛用したのが、このベネトン傘下の時です。
しかし、2012年5月には米国のAuthentic Brands Groupの下となり、日本では、グローブライド(旧ダイワ精工)が販売ライセンス契約を結んでいるというプリンスのテニスラケットの歴史があります。
それだけプリンスのテニスラケットは、テニスプレイヤーにとって愛着のあるブランドだということですね。
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