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新素材を追求するプリンステニスラケット
プリンスのテニスラケットは、1970年代に生まれた「グラファイト」を筆頭に「ロングボディ」「トリプルレット」「O3」とテニス界をリードしていくテニスラケットを開発してきました。
特にプリンスは新素材を導入してテニスラケットに革命を起こしてきました。
そして、最近、テニスラケットの構造改革をすべくテクノロジー開発をするにあたって、プリンスは再度、テニスラケットの素材に注目し、「テキストリーム」というF1カーや高機能バイクにも採用されているカーボンをフェース下部からシャフト全体に使用したテニスラケットの開発に成功しました。
この「テキストリーム」ですが、通常のカーボンはカーボン繊維からなるカーボンシートに加工する際にエポキシ樹脂を多く必要とするところをテクストリームはエポキシ樹脂を多く必要とせず揺れやよじれを少なくした素材であるのが特徴です。
そんな新素材を使用したテニスラケットはパワーとスピード感が違うというのが体験者からの声だそうです。
上級者になるほど打球のスピードアップを要求したいものです。
何かテニスラケットに物足りなさを感じている方を中心におすすめしたいテニスラケットですね。